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関西圏においては,1980年代半ばより,土質工学会関西支部(現地盤工学会関西支部)の研究委員会を発端に“関西陸域”と“大阪湾海域”の地盤情報データベースの構築と地盤研究の活動が始まりました。この活動は,2つの組織【関西地盤情報活用協議会(1995〜2993),大阪湾地盤情報の研究協議会(1998〜2003)】へと継承され,更に1つの組織【関西圏地盤情報の活用協議会(2003〜2005)】に一本化されて,データベースも「関西圏地盤情報データベース」に統合されました。そして2005年からは,「関西圏地盤情報ネットワーク(KG-NET)」の新体制を形成して活動の輪を広げています。 |
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